【母にアフロヘアーにされた幼稚園児の頃】
●母が九官鳥とセキセイインコなどを飼っていた。九官鳥は確かよく「おはよう」など喋っていたが、ある日九官鳥・セキセイインコがまとめて蛇に飲み込まれて死んでしまったと母に告げられたトラウマあり。子どもながらに「蛇が自分より大きなものを食べちゃうってどーゆーこと!?」など、かなりのショックあり。
●母の実家からタロウという雑種の仔犬をもらい飼い始めた。(タロウの武勇伝も後日記述)
【中学生のとき】
●父が知人からアメリカンショートヘアという雄の仔猫をもらい、飼い始める。初の高級ペット到来。のちに去勢手術。さらにほぼ同時期に、今度は母が別の知人からこれまたアメリカンショートヘアの雌の仔猫をもらい、飼い始める。子どもを産ませようと同じアメショーの猫と会わせたが、この雌猫の気が強すぎて交尾失敗。結局避妊手術をする。
●これまた同時期に、家の外に野良猫が住み着く。親猫は4匹産み残して行方不明に。仔猫4匹を飼い始める。全匹に去勢・避妊手術。母がキャットフードを猫にあげると犬のタロウがそれを食べ、ドッグフードをタロウにあげると、なぜか猫たちがそれを食べるという混乱が起き、その後も続いた。『隣の芝は青い』件。
【高校生のとき】
●アメショーの雄猫が死去。初めて動物を失うことの悲しさと命の尊さを学ぶ。元野良猫のうち2匹ほど行方不明に。
【私が留学で不在だったとき】
●忠犬タロウが死んだ。
●もう一匹のアメショーが死んだ。
●弟が友達の家で産まれた仔犬をもらってきて親に内緒で自室で飼い始めた。弟不在のときに母が部屋に入って発覚。その後弟がカミングアウトし、無事家族犬となる。犬に避妊手術。相変わらず犬はキャットフード、猫はドッグフードな暮らし。
●元野良猫たちも死んだ。猫はもう飼わない、となる。
【その後】
●弟が連れてきた犬が約19年生きて死んだ。
振り返ると、この家に動物がいないときはなかったなぁ。