手編みのマフラー

小雨で寒い伊豆高原。暖かい部屋に籠って、手芸を楽しみたくなる季節になりました。

私は小さい頃、手先を動かすことが好きで、紙粘土で人形や小物を作ったり、フェルトのマスコットを作ったり、手縫いでポーチを作ったりするのが好きでした。こんな季節になると、母が仕事と家事の合間に編み物をしていて、(今からセーターなんて編んで、いつ完成するんだろう?)と不思議に思いながら、器用に編み棒を動かす母を眺めていました。編み物は、図面に記号や数字が書いてあるので解読が難しく、でもなんだか挑戦してみたい気持ちがあって母に聞いてみたところ、「マフラーならひたすら同じ編み方で真っ直ぐ編むだけだから簡単だよ」と言われて、編み方を教わりました。

ガーター編みという、波のような模様の一番簡単な編み方と、ゴム編みの二種類を教わり、ボコボコのマフラーができました。最初と最後のところと、あと編んでいるときの力加減が、難しいなぁと思いましたが、自分で完成させた喜びは今でも覚えています。

時を経て子どもが産まれてからは、編み棒と毛糸は買っても、完成する前に夏が来てしまって制作意欲がなくなるということがあったりで…笑 しかも、マフラーだけしか編めない私。ガーター編みとゴム編みしか知らない私。縄の模様とか、かのこ編みとか、可愛いセーターを編んでみたいなぁ、って思うだけで、なんもやらない私。笑

3年前の12月に両足を骨折して2ヶ月間入院していたときのこと。暇で死にそうだったので編み物をしようと思ったのですが、脚の骨が折れてて手芸店に買い物に行けず。毛糸は直接触って選びたかったので編み物は断念。

そしてその一年後、プレートを抜く手術を予定していたので、病室に毛糸と編み棒を持ち込んで、ひたすら編みました、マフラー4枚!!笑

退院して子どもたちに1枚ずつあげたところ、ビミョーな反応で、泣きそうになりました…!笑

「うわ〜〜!嬉しい!!ありがとう!!ママが編んでくれたの?すご〜い!!大事にするね!」って言われると思っていたのに、娘からは

「重っっ!しかもこのケバケバが制服についちゃうから要らない」って言われました。。。

なので、今度はアクリル混のピンク系の可愛い毛糸を買い直して、また編んでみたところ、

「超可愛い!これなら大丈夫」って笑

前澤友作のモノマネがうまい息子はその当時離れて暮らしていたので、誕生日プレゼントのすみっこぐらしのぬいぐるみと一緒に送ったところ、

「なんかすごく長くて重たいから、adidasとかのネックウォーマーの方が良かった」と言われて、これまた泣きそうになりました!!

自分用にも1枚、結局自分でも使っていないという…笑

手編みのマフラーなんて、イマドキではないんだなぁ〜😭

帽子とか編んでみたいけど、どーなんでしょうね笑

今では編み物教室なんて通わなくても、YouTubeで何でも観れて便利ですよね。気が向いたらやってみようかな(いつになることやら…)