金木犀の香り

今日も穏やかでいいお天気でした。外に出ると、ふわ〜っとキンモクセイの香りが漂っていて、とてもいい香りなのに祖母の家のトイレを思い出してしまいました。香りの記憶って、恐ろしいですね。

母方の祖母は明治生まれで、約20年くらい前に80過ぎで亡くなりました。達筆で礼儀にも厳しい保守的な人で、型破りなゴーゴーガールだった母とは全く違うタイプの女性でした。その母の破天荒気質を受け継いでしまった私は、祖母のことは口うるさくて苦手でした。遊びに行くと、決まっておやつは『栗せんべい』。

祖母は、昭和初期に両親のイイナヅケと結婚しました。結婚式の前日に結婚相手の写真を見せられたらしく、翌日に二人は初めて会ったようです。時代ですね。その後8人を出産した祖母。すごい。

幸い、祖父は当時の日本人男性とは全く違うタイプで、今で言う『イクメン』。子煩悩で社交性もあって人望の厚い人だったようです。祖母はラッキーでしたね。祖父の名前は『しょう(漢字)』というカッコいい名前でした。しょうは、私が生まれた半年後に亡くなったので、私は全く記憶がありませんが、写真を見ると、背がスラっとしててイケメンです笑 しょうに会いたいな〜

それにしても、キンモクセイの香りだけで、こんなに思い出すとは笑